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ブレスレット紐替えの目安について

天然石ブレスレットの紐替え時期のご相談がありました

「ブレスレットの紐替え時期はどのくらいが良いですか?」と、ご質問受けることがあります。

先日も、以前制作したシルバーチャーム入りの屋久杉ブレスレットを
紐替えしたいとのご相談がありました。

目安として、3年に一回がベストですが、それ以前でも、紐がハッキリと分かるぐらいに伸びてきた時。

あと、ゴム紐が極端に変色して伸縮性が落ちて硬くなったり、また亀裂が見られたりした場合、すぐにでも紐替えをお勧めしますとお伝えしました。

ゴムの種類によって、細いゴムが何層にも重なっているオペロンゴムは劣化が早く、一本の太いシリコンゴムは持ちが良いとされています。

ハート&ジュエリーでは、以前は直径0.8mmのシリコンゴム紐を2本にして使っていましたが、昨年からより直径1mmに変更。

1本通しですが、耐久性がアップしました。

穴が小さくなければ、紐替えの際に0.8mmから1mmに変更もできます。

ご相談があった、シルバーチャーム入りの屋久杉ブレスレットも、1mmのシリコンゴムで紐替えすることになりました。

ただ、紐が太くなると、結ぶ難度が上がります。

慣れるまでは、しっかりと結んだつもりでも紐が解けてしまうことも。

ご自身で紐替えする際は、2年に一度ぐらいのペースで、0.8mm紐を使われるのをお勧めします。

ご参考にどうぞ。