初めての屋久杉ビーズとの出逢い【屋久杉ペンダントストーリー14】

「屋久杉ビーズ扱います」

この以前から仕入れしていた

業者さんの一通のメールに驚愕した私。

 

屋久杉に

興味を持った時期と

このメールが、

余りにもタイミング良すぎで。

 

何か見えない糸が

繋がっているのだと

思ったのです。

 

早速、現物を見たくて

展示されるという会場へ。

 

数も限りあるということで、

ほぼ一番乗り。

 

ドキドキしながら、

いよいよ屋久杉ビーズとの

初対面の時が

やってきました。

 

ショーケースの中に

飾られたその姿は。

 

風格さえ感じられる

ほどの素晴らしい

オーラを放っていました。

 

信じられないほどの

細かい木目は

1000年という

長きに渡っての成長の跡を

刻んでいました。

 

完全に一目惚れです。

 

展示されて数少ない

屋久杉ビーズを購入。

 

帰ってきてから、

早速天然石ビーズと

組んでみることに。

 

でも、すぐに問題が。

 

クリスタルのように

色目が無いものや、

タイガーアイといった

屋久杉と近い色しか

馴染まないことに

気がついたのです。

 

これはある程度

予測してはいました。

 

が、予測以上に難しかったのです。

 

でも、

自分のジュエリーで培った、

色の組み合わせ感覚を

生かせないものかと

悩み続けていた時。

 

ふと、最初に屋久杉に

興味を持った時のことを

思い出したのです。

 

屋久杉が素晴らしかったのは

もちろんですが、

 

その周りの自然。

その森から見えた空。

それを支える屋久島に

惚れたのではと。

 

ふと、あるテーマが

浮かんできました。

 

屋久島の自然をテーマにした

パワーストーンブレスを作ることを。

 

屋久杉ビーズ

*屋久杉ビーズはそれぞれ木目が違います。

千年以上という長きに渡って成長する過程で

二つとない模様が出来あがっていきます。

一つ一つを眺めるのも楽しみが

屋久杉ブレスにはあるのです。

 

次回をお楽しみに

 

屋久杉ペンダントストーリー1はこちら

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