初の木ペンダント完成!【屋久杉ペンダントストーリー11】

木の気持ちになって

どうデザインされたら

嬉しいのかなと

思った時、

出てきた言葉。

 

「木は木でいたい」

 

ならば、

木に戻してあげようという

発想が湧いてきました。

 

パッと観た瞬間

自然を感じられるような

作品に。

 

そこで考えたのは、

作り方を変えること。

 

k18イエローゴールドを

細い平らな線にして

枝に見立てて、

やすりで直感的に

削っていくという技法を

取り入れてみました。

 

これは適当というわけでは

ありません。

 

瞬間、瞬間に

必要と感じた部分に

やすりを入れていくのです。

 

かなり大胆な技法ですが、

今までに無い、

面白さが出てきました。

 

これを採用することに。

 

木のペンダントを

ゴールドで

挟み込むように

デザインしました。

 

あと、木には、

二つ大きな穴が

開いてましたので

一つにはアメジストを。

 

もう一つには、

月をあしらってみたのです。

 

こうしてジュエリーの枠を超えた

初の木ペンダントが

完成したのです。

 

ジュエリーの枠を超えた

 

初めて木のシルバーアクセサリーに

出会ってから、

17年の歳月が経っていました。

 

古木ペンダント

*最初に出来た古木ペンダントです。

この時の技法は、今でも屋久杉ペンダントに

応用させています。

 

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