屋久島時間でもてなされた夜?【屋久島・杉の誘い11】

しずくギャラリーを後にして、一路向かったのは、
屋久島空港。

近くの、お世話になるエコガイドツアーを企画している旅樂さんへ。

伺うとスタッフの方が丁寧に対応してくれて、とても良い感じ。

やはりここに頼んで正しかったとホッとしたのです。

そしてレンタカーを帰しに北上し、宮之浦へ。

屋久島夕景

良い感じの夕景です。

屋久島夕景

神秘さも増します。

無事レンタカーも返し、今日の宿へ。

着いてフロントに行くと。

「お客様、実は・・・」

宿の手違いで泊まることが出来ないとのこと。 

唖然です。唖然。

すでに別の宿が取ってあるとのこと。

選択の余地はありません。

「あっ、夕食頼んであるんですけど。」 

「別の料理屋を予約しております」

とにかくその宿に荷物を置いて、
ちょっとシャワーを浴びさせてもらい、そのお店へ。 

場所は割烹【漁火】さん。

ここまで怒涛のごとくだったので、 喉乾きました。

屋久島 漁火 ビール


とりあえずビール。 

美味しい。

漁火 首おれサバ


そして出てきたのは、 名物首折れサバも入った刺身盛り。

これはかなり美味しい。

普段当たりやすいので、滅多に生サバ食べない私も、 
これなら大丈夫でした。


漁火天ぷら 屋久島

そしてうまうまの海老や地元野菜の天ぷら。

何かこれで良かったねと説得されているよう(笑) 

実はあまり怒る気持ちは、最初からあまり無かったのです。

来る前から、こういうことが普通にあるのが屋久島だと予想してたんです。

だって、今回の屋久島旅の打ち合わせで島の人と事前にメールしても、
名前間違ってくるし、日にち秋になってたりするし、
あげくの果てには飛行機に乗る予約番号も送られてきて無かったり。

屋久島に関係するすべてのことが、どこかゆるゆるなんですよね。

これを私はこの言葉でかってに名づけてたんですが、
何と現地のエコツアーガイドの方も同じ名で言っていて笑いました。

「屋久島時間」

どこまでが正確で、どこまでが間違っているかが存在出来ない。

これを受け入れることが出来ると、旅は俄然面白くなってくると。

こうして屋久島一日目は、 楽しく?終わっていったのでした。 

さあ、明日は朝5時出発。 いよいよ屋久杉の森との対面です!

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