縄文杉に会うか会わないか【屋久島旅・杉の誘い1】

出発一ヶ月前に突然決まった屋久島旅。

6月16日から二泊三日という日程は決まったものの、
詳細を決めなくてはいけません。

まず、屋久島と言えば縄文杉ですよね。

私もこれをまずメインにしようかと考えたのです。

が、 その前に島に行った方のお話を聞いてみて、
あることに気がついたのです。

ほとんどの方が二泊三日の予定なので、
島に到着するのはお昼過ぎ。

二日目に日帰りで、島のガイドさんをお願いして、
縄文杉コースを組むそうです。

朝早く(4時、もしくはもっと前)に出発し、
強行スケジュールで登ります。

到着して眺められる時間は約、数十分。

早く帰らないと日が暮れて帰れなくなるから。

そこで考えたのは、一泊キャンプ。

これなら人がいなくなった後、ゆっくり拝めることが。

と、思ったのですが、
その日午後1時過ぎには島を離れる予定でした。

これでは強行すぎる。

と、いうことは、屋久島で縄文杉しか見れないということに!

ここで考えました。

「今回の屋久島旅のテーマって何だろう。」

答えはすぐ出ました。

「屋久島を感じる」

屋久杉を始めとする、
島全体から放たれるオーラを感じたいという気持ちが、
心の奥にあったのです。

なら、縄文杉以外でも良いのではと。

決まりました。

別の場所にすることにしたのです。

それは・・・。


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