三つのポイントが寄り添いささえあっている、この特別なクリスタル。
白い山と呼ばれるネパールダウラギリ山脈にある鉱山で、手掘りで採掘された美しい水晶です。
非常に透明な部分と、乳白色な部分がバランスよく存在しているその姿。
まるで氷の結晶を観ているような、清らかな美しさがあります。
中に輝く虹も、ヒマラヤ山脈に現れたそのままの輝きを写し取ったようです。
守りたいものがあるとき。そして進むべき道を探すとき。
何が必要で、何を手放すのかを、この石は語りかけてくれます。
新しい世界を開こうとする時、強く優しく導いてくれることでしょう。
横5.4cm縦9.9cm幅4.4cm 223.5g
ダウラギリ産水晶について
ネパール中央部、カトマンズから車で所要時間12時間余り、 カリ・ガンダキ川を挟んでアンナプルナ山脈群の西に位置するダウラギリヒマール標高8,167mは、 世界で7番目の高さを誇ります。
サンスクリット語で「白い山」と呼ばれ 1808年にヨーロッパに知られました。 それ以降、カンチェンジュンガヒマールが発見されるまでの30年間、世界一の高さと信じられていました。
ダウラギリ産水晶は透明度が高く、細長い形状のポイントやクラスターが多く見られます。
作業机の上で創作しながら感じたジュエリーやパワーストーンのことを、画像と共にHP用に更新する作品の途中経過などリアルな話題をお届けします。
屋久杉ペンダントでコラボさせていただいている、屋久島の屋久杉工芸 杉の舎さんのHPです。